BLUE多摩川

-たのしく竹林プロジェクト – Vol.01 : 竹林問題について学ぼう!

11月23日(水祝) 12:30-14:00

第1部 12:30-13:00  環境のこと、竹林整備のお話 @BLUE多摩川スタジオ  / どなたでも参加可能ですので、お友達やご近所の方もお誘いください / 参加費無料

第2部 13:00-14:00  竹工作 @BLUE多摩川駐輪場/ 定員15名(お子さんも参加可) / 参加費無料

このワークショップでは、竹林問題や環境についてのお話をお伺いしてから、実際の竹でさまざまなものを作り、竹の可能性を体験します。竹プランター、青竹踏み、竹コップ、竹箸、箸スタンド、竹スコップなどなど、アイデア次第でさまざまなものを作ってみましょう!アトリエDEFさんがサポートしてくださいますので、どなたでもたのしくご参加いただけます。Vol.01では、竹問題ってなに?、竹の可能性について、たのしく学んでみましょう!

長年、森林・山の保全活動に取組まれているアトリエDEFさん( https://a-def.com )に出逢い、BEACHTOWNは日本の竹林問題が深刻であることを知りました。竹は繁殖力が強く、少し放置しておくだけで、そこら中から生えてきて、周囲の木々に光が届かないぐらい成長して、木々は太陽の光を受けることができずに枯れてしまいます。森林が次第に竹藪に変わり、竹山も生まれています。根の浅い竹の密集により、地盤が弱くなり、土砂崩れなどが発生しやすい危険性が高まるのです。

プラスチックが普及する前は、日本の生活では、日用品、家具、建築材料として、竹がたくさん使われ、私たちの生活のパートナーでした。昔の人たちは、竹林の手入れをしっかり行っていたのですが、高度経済成長期にプラスチック製品が普及、食品の輸入、新建材の普及などによって、竹は次第に使われなくなり、竹林のお手入れもしなくなっていったのです。放置された竹林は、「竹害」とも呼ばれています。アトリエDEFさんでは、地域の竹林整備に取り組んでいます。整備で切った竹は、竹工作、竹炭作り、竹製品などに使っています。

11月23日(祝水)のワークショップでは、竹林や環境のお話を聞いてから、実際に竹でどんなものを作ることができるのか体験します。昔はよく使われていた竹にフォーカスして、再び竹を生活の中に取り入れてみましょう!

今後、竹林整備の仕方を学んだり、アトリエDEFさんが開催されるバンブーマスターの養成講座を学び、BLUE多摩川周辺で竹林に困っている方々がいらっしゃれば、BLUE多摩川バンブーバスターズが解決のお手伝いができることを目指していきたいと思います!

BEACHTOWN x アトリエDEF

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