BLUE多摩川

クラブマネージャー大西のひとことコラム5月号(2015年)

「日頃のコンディショニング&体型維持のための”やりすぎない食事法”」

食事のことでメンバーさまにこのようなことを質問されることがあります。

「食事にはこだわっているのですか?」

「お肉はササミだけですか?」

「お菓子はやっぱり食べないんですよね?」

わりと(今のところ?)スポーツマンらしい均整のとれた体型と見ていただけてるためか、
食事にもストイックに制限を設けているような印象を受けている方もいるようですが、
ご存知の方も多いと思いますが、まったくそんなことはありません(笑)
どちらかというと食いしん坊で、お肉も甘いものも大好きです。
特に制限を設けて毎回の食事をしているわけでもありません。

けれど、まったく気にしていないかと言われると、そうでもなく、日頃のコンディショニングや、
体型をキープするために、ストレスにならない程度の最低限のルールや、
今までの経験で培ってきたコツのようなものはあります。

今回はそんな大西流のやりすぎない食事法を2つご紹介します。

 

【1】暴飲暴食を続けない・しちゃった後は次の食事でバランスをとる

なんだそれは!?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな最低限なルールですが、
けっこう効果があると思っています。
もちろん、暴飲暴食をしなければよいだけの話ですが、食いしん坊の大西は、
例えば焼肉に行くと決めたらそのときは量や内容を気にせず、好きなものを好きなだけ食べたいのです(笑)
きっとみなさんもそうでしょう。
たまにの贅沢やご褒美ですからね。
なので、そのときは気持ちよく食べることに徹しています。

ただ、その後が重要で、まずはそんな暴飲暴食を続けないこと。
翌日も、外食の機会が訪れれば、ラーメンなど美味しく脂質もカロリーも高い誘惑があるかと思いますが、
そこはこの最低限のルールを守って、質素に済ませることに努めます。

そして、暴飲暴食をした次の食事(夜であれば翌日の朝食)で、量のバランスをとるようにします。
例えば、夜に焼肉をたらふく食べた場合は、翌朝の朝食をフルーツや水分のみにするなどして、
通常の量よりもグッと減らして、プラマイ”プラス”になっているお腹の中をプラマイ”ゼロ”に戻すように努めます。
そしてこれは胃を休める効果もあるので、オススメです。

 

【2】朝食を軽めにする

これは最近実践しているもので、様々な面でよい効果を感じています。
朝食はしっかり食べて1日を元気にスタート!という考えもありますが、
いろいろ調べていくと、やはり満腹は消化に多くのエネルギーを使うため、
脳のパフォーマンスを下げ、眠気を誘うようです。

今は”健康には朝食を抜いたほうがよい”と唱えている書籍や理論もありますが、
そこまでストイックにはできませんし、朝起きて食事をするのも楽しみですしね。

そこで今大西が実践しているのが”軽めにする”ことです。
午前中の集中力の高さを実感できるのと、お腹の中も軽いので、動きも軽快です。

かと言って、エネルギー切れを感じて困ったというようなことは今のところありません。
現代人は食べ過ぎていると言われていますが、その通りなのかもしれませんね。

そして軽めにすることで、1日の総摂取カロリーを抑えることもできるので、一石二鳥です。

具体的には、ほぼ毎日スムージー(常温)を飲んでいます。
スムージーだと手軽にフルーツや野菜の栄養素が摂れ、水分に比べるとお腹にもたまるので気に入っています。
もちろん、運動量の多い日の朝はパンやシリアルなどを追加しますが、
比較的、午前中の活動量が少ないと分かっている場合は、スムージーのみで済ませています。

以上、こんな簡単なことですが、この2つを気をつけるだけでも、体重の増減はだいぶ防げると思います。

日頃のYOGAやRUNの運動に加え、この簡単な食事法を少し意識して過ごしてみてください。
きっと体重の増減が抑えられ、好調がキープできると思いますよ!

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