BLUE多摩川

クラブマネージャー大西のひとことコラム4月号(2015年)

「日常の疲れは動いてとる!アクティブレストのススメ」

4月は新年度が始まり、生活リズムが変わったり、いろいろと用事や業務が立て込んで、バタバタする時期ですよね。
そんなバタバタからくる「疲れ」から、休日はお昼まで寝て、体力回復!
そんな過ごし方をしている方も多いのではないでしょうか?

もちろん、日頃の睡眠不足を解消するためにたっぷり寝ることも必要ですが、
運動で身体に負荷をかけた疲れではない、お仕事やその他日常の疲れや気疲れは、
脳の疲れであって、身体(筋肉など)が疲れているわけではない場合もあります。
特にデスクワークなどで感じる疲れはそうですね。

そんなときは短時間でも軽く身体を動かすと、血液の循環も良くなり、身体のこわばりもほぐれ、調子が良くなることが多いです。
また、運動による心地よい疲労感によってぐっすり眠ることもできます。
結果的にはゴロゴロして休息するよりも、心身ともにリフレッシュできることが多いです。

このような心地のよい強度で軽く身体を動かして、疲れをとる方法を「アクティブレスト」と言います。
スポーツ選手も試合やレースの翌日に取り入れてる方法です。
ポイントは「心地よい強度で軽く」です。
具体的には、リラックス系のヨガや、新鮮な空気を吸いながらのウォーキングや軽いジョギングがオススメです。

アクティブレストという言葉自体は初めて聞く方も、「軽く動いてスッキリした」という経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか?

自分自身もトレーニングとしてではなく、長時間の移動やデスクワークでの疲労感を除去する目的で、軽くランニングをすることがよくあります。
動かずこのままうたた寝でもしてようかなぁ。。。という誘惑はあるものの、終わってみれば走って正解。

ちょっと散歩をしたりストレッチをするだけでもいいと思います。

新年度の疲労感が出てくるこの時期、アクティブレストで心身のコンディショニングをして元気に過ごしていきましょう!

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